言語教育のマルチダイナミクス
-多様な学びの方向性
杉野俊子 監修
田中富士美・柿原武史・野沢恵美子 編
判型:A5判 ソフトカバー
頁数:320
定価:3,400円+税
刊行:明石書店、2024年3月
ISBN:9784750357256
グローバル化と急速なテクノロジーの進展により、言語教育も多様な課題への対応を迫られている。言語には多方向から作用するダイナミクスがあることを認め、様々な地域や文化の言語教育の実践事例を通じて、複合的な視点を持つことの重要性を強調する。
※詳細、ご購入については明石書店のサイトをご覧ください。

EUの世界戦略と「リベラル国際秩序」のゆくえ
-ブレグジット、ウクライナ戦争の衝撃
臼井陽一郎・中村英俊 編著
池本大輔・岩間陽子・吉田徹・武田健・小林正英・神江沙蘭 著
判型:A5判 ソフトカバー
頁数:260
定価:3,000円+税
刊行:明石書店、2023年5月
ISBN:9784750355771
EUがめざしてきたリベラルな国際秩序の構築は近年、内外からの大きな挑戦を受け、再検討を迫られている。その現状と課題を1989年ベルリンの壁崩壊以後という中長期的な時間軸から分析。欧州にとどまらず今後の世界政治の展望にもつながる視座を提示する。

三浦按針の謎に迫る
-家康を支えたイギリス人臣下の実像
森良和、フレデリック・クレインス、小川秀樹 編著
鍋本由徳、小川雄、高千穂安長、松下孝幸、松下真実、水野文月 著
判型:四六判 ソフトカバー
頁数:368
定価:2,600円+税
刊行:玉川大学出版部、2022年7月
ISBN:9784472303142
1600年にオランダ船で来航したイギリス人・三浦按針は徳川家康の外交顧問として活躍し、帰国することなく平戸で没した。日本近世史上、例外的なグローバル時代であった江戸初期に様々な役割を果たした按針の実像を新史料、遺骨の科学分析等の近年の知見をふまえて明らかにする。
※詳細、ご購入については玉川大学出版部のサイトをご覧ください。


